私が愛用しているブラーバジェットが故障しました。
症状は、「片方のタイヤが動かない」というもの。
片方のタイヤが動かないため、同じところをグルグルと回るだけのメリーゴーランドロボットになってしまいました。
毎日使用している日常品なので、修理に出すことにしました。
修理費用と修理期間は次の通り。
修理費用 | 修理期間(集荷〜到着まで) |
¥10,780 | 5日 |
- 10月13日:ブラーバ故障
- 10月14日:問合せ&修理依頼
- 10月17日:佐川急便が集荷に来た
- 10月22日:修理品が到着
片方のタイヤが動かなくなった
いつも通りブラーバジェットを起動すると、反時計回りで同じところをずっと回り始めました。
よく観察してみると、進行方向左側のタイヤが動いていないことが分かりました。
「何か絡まっているのかな?」
と思いタイヤ周辺を確認したのですが、そういった様子はありません。
他にもバッテリーを換えたり、クリーニングパッドを換えたりしたのですが、直りません。
「漏電してるのかも?」
と思い、吸水口から水を吐き出させたあと、1日乾燥させました。
そして起動。
「・・・」
同じように左回転しかしません。
サポートセンターに問合せ
というわけで、サポートセンターに問い合わせてみました。
そこで、次のように指示されました。
「ブラーバ本機を叩いてゴミが落ちないか確認してください」
「両方のタイヤを親指で20秒間回してください。違和感がありますか?」
が、一向に直る気配はありません。
すると、
「故障であることが確認できたので、修理依頼ができますが、どうされますか?」
とのこと。
修理をお願いしました。
気になる修理費用は?
無償修理は、「保証書があること」と、「購入店のサインや購入日が記入されていること」、「購入日から1年以内であること」が条件みたいです。
私の場合、メルカリで中古購入したものだったので、無償修理の対象にならなかったです。
そこでまず気になるのは「修理代はおいくら?」ということ。
そうすると、料金体系やその経緯について話してくれました。
元々、「製品を見るまでは、修理代は見積もりできない」という方針だったらしいです。
ですが「非常に不評」だったということで、「料金体系を一律に設定した」そうです。
その料金を次に記しますが、「バッテリー交換あり」の細かな金額は覚えていないので、プラマイ1000円程度の誤差を含みます。
バッテリー交換 | 料金(税込) |
なし | ¥10,780 |
あり | ¥14,000 |
ご覧の通り、バッテリー交換をするかしないかで料金が変わります。
「正規のバッテリーは¥7,000ほどするのですが、バッテリー交換ありで修理依頼をすれば、¥3,000上乗せするだけで交換できます」
「バッテリー交換なしで修理依頼をした場合、のちほどバッテリーに問題があって交換するとなると、バッテリー代¥7,000頂戴するので、最初からバッテリー交換ありにした方がお得です」
というような説明を受けました。
ですが、私の場合すでに「予備のバッテリー」を持っていたので、バッテリー交換なしで修理依頼を出しました。
集荷
修理依頼をして3日後に、佐川急便が集荷に来ました。
梱包したブラーバを受け渡し、ひと段落つきました。
(ブラーバの梱包方法についてはこちらをご参照ください。)
修理品が到着
修理には10日ほどかかるということだったのですが、わずか5日でブラーバが帰ってきました。
開封すると、なんか書類が入っていました。
とりあえず、再度ブラーバの防音加工をしました。
(加工方法はこちら)
で、起動!
しっかりと動いてくれました。
めでたしめでたし。
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